こんにちは!
市ヶ谷整体院の大橋です。
今回はスマホに関係する事を書きますね。
タイトルにも書いた通りスマホを見ているだけで太ると書きました。
「んなアホな」
と思うでしょうが一応理由はあります。
今日、スマホ中毒と言われる人が増えています。
・朝起きてスマホ
・出勤中の電車でスマホ
・トイレにもスマホ
・お昼休みにスマホ
・お風呂中にスマホ
・食事中にスマホ
・寝る前にスマホ
・スマホスマホスマホ・・・
書き出してみると止まりません(笑)
もちろんそこまでやらないよという方も多いでしょうが、
ガラケーの時はもう少し携帯を触る時間少なかったですよね。
便利さ故の現象だと思います。
そんな自分も十分スマホ中毒なのですが、
先日朝の電車でふと顔を上げてみると
見事に全員スマホを見ていてギョッとしました。
あれは分かっててもびっくりしましたね。
その位人の生活に影響を及ぼしているスマホですが、
長時間の使用、特に寝る前はよくありません。
「何となく聞いたことあるし分かっちゃあいるんだよな」
という方ばかりだと思いますが、
実際どんな影響を与えてしまうのかをお話します。
パソコンやスマホ、テレビ画面からは「ブルーライト」というのが出ています。
まだ研究段階ですが、ブルーライトは可視光線の中でも最もエネルギーが強く
目にとても負担をかけてしまいます。
さらに、テレビやパソコンより距離が近いのでピントを合わせるための毛様体の筋肉が疲労します。
※ちなみに、寝る前のブルーライト浴びは1件のメールチェックで
脳がエスプレッソ2杯分飲んだ時と同じくらい覚醒状態になるそうで。恐ろしいですね~。
すると交感神経が活発になり睡眠不足に陥ります。
ここからなのですが、、
睡眠不足になると食欲増進の効果がある「グレリン」というホルモンが減少し
逆に満腹中枢を刺激する「レプチン」というホルモンが減少します。
要は、「空腹になりやすく満腹になりにくい」という事ですね。
最悪ですねこれは(笑)
太るわけだ。
すぐできる対処としては、「寝る前にスマホを見ない」ですが
最低、就寝一時間前には見ない方がいいです。
「やれたらとっくにやっとるわ!」と言われそうですね(笑)
こればっかりは頑張ってもらうしかありません。
寝る前は物理的に遠ざけるのが一番いいと思います。
他には、ブルーライトをカットする保護シールを貼るとか
画面の明るさを下げるなんてのもいいですね。
ちなみに自分は前日に寝る前にスマホを見なかっただけで
寝つきもよく翌日に疲れが残りませんでした。
(なんて単純!!)
皆さんも、できるところからやってみましょう!!