こんにちは!
市ケ谷整体院の野元です!
以前、北海道大学の河原純一郎特任准教授と、中京大学の宮崎由樹助教の共同チームが、こんな研究結果を発表しました。マスクをすると、キレイな人ほど魅力が大きく下がるというのです。
最近は花粉がバンバン飛んでいるのにそんなこと言われても必要なのよ!とお怒りの声が聞こえてきそうですが..
逆に「マスク美人」なんて言葉もあるくらいですから、印象などは個人個人で変わるのだとは思うのですが、関連情報として出てきた「だてマスクの使用者が20~30代の女性で30~45%もいる」という情報のほうに驚きました。若い女性の2~3人に一人はだてマスクということなんでしょうか?
さて、感染症であろうがアレルギーであろうが、やはり関係してくるのは免疫力。その免疫力をアップする夢の物質があるそうです。
LPS(リポポリサッカライド)=グラム陰性菌の外膜に存在している成分です。なんだか難しいですね..
免疫ビタミンとも呼ばれているそうです。体内に入り込んだ異物(菌やウイルス、死んだ細胞など)を処理してくれるマクロファージ(貪食細胞)を活性化するとされています!
感染症、骨粗しょう症、糖尿病、高脂血症、ガン、アルツハイマー病を初め肌荒れの改善まで、免疫力を上げるとさまざまな効果が期待できるとのこと。
じゃあ、いったいなにを食べればLPSが摂れるの?という話なんですが
玄米、めかぶ、レンコンだそうです。
そして、そういったLPSを含む食品と一緒に摂れば強い相乗効果が期待できるというのが「ヨーグルト」。厳密に言えば、ヨーグルトに含まれる乳酸菌だそうです。アレルギーを抑えるには、IgA抗体を増やし、IgE抗体を減らすといいと言われますが、レンコンにはIgE抗体を減らす効果があるそうです。
腸内環境を整える乳酸菌に関しては、言わずもがなですね。免疫力の7割は、腸が担っているといいますから、お腹の調子には気をつけて..
遺伝や環境はなかなか変えにくいですが、生活習慣や食べ物は意識して変えることができます。まだまだ感染症やアレルギー症状が出やすい季節です。皆さん、ご自愛下さいませ!