こんにちは!
市ヶ谷整体院の大橋です。
皆さんゲームはやりますか?
自分の趣味の一つにゲームがあります。
小さい頃から慣れ親しんだコンテンツで、
ファミリーコンピューターに始まり
今でもPS5やSwitchでちょくちょく遊びます。
患者様との会話では、ご自身がゲーム好きだったり
そのお子様がゲーム好きだったりすると話が大いに弾みます。
逆に患者様から
「子供がゲームをやめてくれない」
「ゲームをしていること自体夫から理解してもらえない」
などのお悩みの声を頂きます。
親御さんや旦那様の否定的な考えとしては
・ゲームばかりして勉強しない
・視力が悪くなる
・ゲームは子供がやるもの
ざっくりこんな感じでしょうか。
確かに、これ全部自分も言われてきました(笑)
現代でも人によってはゲーム=悪いものというイメージがあります。
今でもたまに「ゲームが趣味です」と言った時の
相手の反応が微妙な時があります。
ただ、これどちらの気持ちも大変分かるんですよね。
ゲームをプレイする身としてはグラフィックの美しさや
ストーリーに感動したり、ゲームの仕組を理解して
何度も挑戦することに達成感を覚えたりと
やはり楽しいなと思います。
その反面、時間と体力を費やす趣味なので
勉強が疎かになったり、睡眠の質が落ちたり
大人になってやっとプレイ時間のコントロールが
できるようになりました(笑)
スマホを含めゲームは簡単に現実逃避ができます。
依存性が高いのでやり過ぎには注意が必要です。
酒・タバコ・ギャンブルなども同じですが。
子供のうちは大人がしっかりタイムコントロールをしないと
ゲーム障害にかかり引きこもりやうつ病になることもあり
正しい日常生活が送れなくなる可能性があります。
ご家庭ごとにしっかりと対策を講じる責任がありますね。
大人は自己責任でお願いします(笑)
とはいえ、昔と違い今やゲームは家庭内での重要な
コミニケーションツールでもありダイエットや
認知症予防などにも一役買っています。
うつ病のリハビリに役立つ可能性ありという研究もあります。
有名なゲーム配信者で「Gamer Grandma」という
90歳超えのおばあちゃんがいますが登録者数は56万人!
すごいですね。
あと普通に上手です(笑)
スマホやタブレットが生活インフラに組み込まれてから
ゲームとそれ以外の境目が薄くなってきたように感じます。
子供に規制するにも大人がネットワークの知識が必要になりました。
これからの時代、ご家庭からゲームを排除するのは中々難しいでしょう。
むしろゲームを利用して(マイクラ)プログラミングを学ぶ時代です。
やりすぎるのは当然よくないのは誰しも分かっていますが、
どうか先入観を捨ててゲームとうまく付き合って頂ければなと思います。