こんにちは!
市ヶ谷整体院の大橋です。
最近気になる著者です。
あまり語られない精神科における
診断基準・診療報酬・薬物療法や
精神療法の現実等々…
今まで疑問だった事から
こんな事まで言っていいのか?
と思ってしまう事まで書かれています。
特に診療報酬点数と、医師は薬を出せば
儲かるのかどうか?というところは
面白かったです。
著書を読んでみて、実際のところ
裏側ではこうなっていたのかと
初めて知るところが多かったです。
精神科や精神科医の印象がよろしくない
(特に年配の方による)理由に納得しました
また、こちらの業界に通ずる裏話も
チラホラあって苦笑いしてしまいました。
ちょっと似ているなぁと
精神科医や病院の選び方にも
アドバイスされているので
これから受診を検討されている方にも
読んでほしいですね。
個人的には精神科が少し身近になった
気がする本なので、皆様にも
気軽に手を取って読んでほしいです