こんにちは!
市ケ谷整体院の野元です!
かさかさが悪化してささくれ立っているとか、赤く炎症を起こすとか、かゆみが出たり、にきびがでたり……。春先は、皮膚科にかかるほどではなくても、肌の不調に悩む人が多くなります。
ぴりぴりしたり、かゆかったり、赤く炎症してしまえば痛かったりと、感覚的にも気になる上に、人から見られる外見的な印象も気になりますよね。
最近は、ステロイド入りの軟膏などもドラッグストア等で簡単に買えるため、安易に保湿クリーム代わりのようにステロイド軟膏を顔に使う方もいらっしゃるとか。
本当に必要なら仕方がないですし、症状が悪化している場合には皮膚科への受診が必要になりますが、あまりにも安易な自己判断でのステロイド軟膏乱用はお勧めできません。
肌荒れの原因
春の肌荒れへの対策は、まず第一に保湿と言われます。乾燥状態だと、肌のバリア機能が弱まり、花粉やホコリなどの外的要因の影響も受けやすくなります。
必要以上の長風呂
必要以上の洗髪・洗顔・クレンジング
甘いもの、清涼飲料水のとりすぎ
タンパク質不足
ビタミンB群、Cの不足
睡眠不足
紫外線
なども、肌の不調にはかかわってきます。また、もともとアトピー体質の方や、乾燥肌体質の方は、自分自身で保湿成分を作り出す機能が弱い可能性もあります。そういう方は、肌の保湿成分であるヒト型セラミド入りの基礎化粧品が効果的だそうです。
肌が乾くとシワも目立ちやすくなってしまうなど、あまりいいことがありませんが、まずは生活習慣&食生活の見直し+シンプルなスキンケアでしっかり保湿してみてください!