こんにちは!
市ケ谷整体院の野元です!
小さな子供が発熱でうなされてるのを見ると「なんとかしてあげたい…」と思うのが親心ですよね。基本的には病院での診療が中心となりますが、日常ではどんな対処法があるのでしょうか?
子供は発熱しやすいもの…。しかし油断は禁物!
子供は大人に比べると発熱しやすく、ちょっとした夏風邪などでも40度近くまで発熱するのは日常茶飯事。成長するにつれその頻度も下がってはきますが「いつもの発熱か…」と油断するのは禁物です。
子供は大人に比べると発熱しやすく、ちょっとした夏風邪などでも40度近くまで発熱するのは日常茶飯事。成長するにつれその頻度も下がってはきますが「いつもの発熱か…」と油断するのは禁物です。
発熱が40度を超え、子供の様子が変わってしまったり、熱があまりにも長引きすぎている場合は必ず病院を受診し、お医者さんに見てもらうのが何より先決です。
覚えておこう三点冷却!
解熱鎮痛剤の他に、熱を下げる応急処置として知っておきたいのが「三点冷却」です。この三点とは首と脇下、脚の付け根のことで、この部分を冷やすことにより、熱の上昇を防げる効果が期待できます。
現在はこの三点冷却用の冷却材も販売されていますが、通常の冷しタオルを用いて行っても問題ありません。この三点冷却を子供に行う際の注意点として、肌に直接冷たすぎるものを触れさせないようにするのがポイント。逆に嫌がって、拒否されてしまうこともあるので、冷却材を使う際などはタオルにくるんでから使用するのがベターです。
子供の発熱に使えるちょっとした豆知識でしたが、三点冷却などに関しては夏場の熱中症対策としても効果的で、覚えておいて損はない体温冷却法となっています。もちろん大人にも使用できるので、実際自分自身が発熱した際に試してみるのもオススメですよ!