こんにちは!
市ケ谷整体院の野元です!
気温も冷え込み始め、暖かい室内にいると眠くなってきますよね。
ドラッグストアなどでも受験生用なのか眠気防止薬が増えます。
眠気に効くイメージがあるものというと…
きっと多くの人が購入した経験がある眠気防止商品。医薬品かどうかはさておき、どのようなものを購入できるでしょうか?
まず大抵の人が思い浮かべるのが、コーヒー。その他、手軽にコンビニでも買うことのできるカフェイン含有のガムやタブレットも選択肢に入ってくると思います。
こういったことから、やはり眠気防止=カフェイン摂取というのが一般的。実際にドラッグストア等で販売している眠気防止対策商品も、全てカフェインを配合した商品が多いです。
実際、カフェインの効果とは?
カフェインには、眠気を誘発させる「アデノシン」と呼ばれる成分の働きをブロックし、交感神経を刺激する働きが認められています。多くの栄養ドリンクにも配合されるカフェインは肉体の倦怠感、疲労にも効果があり、効果の持続は3時間から6時間程度が一般的。
受験生やサラリーマンの味方!と言いたいところですが、カフェインを摂取することで胃液増幅など副作用も同時に発生します。
一時的にどうしても眠気を取りたいという場合のみオススメできますが、基本的には10~15分程の仮眠
など、自然に眠気を取る方法がベスト!またカフェインの取りすぎは睡眠障害にも繋がるので、注意が必要です。
今回ご紹介したカフェインは眠気予防などの効果が期待できますが、同時に過剰摂取すれば死に至ることもある恐ろしいものでもあります。一例として、海外では子供のカフェイン高配合のエナジードリンク購入に制限がかかっている国もあります。
使用量は必ず守り、必要以上の使用は控えるようにしましょう!