コラム

ベストセラーは何部から?

こんにちは!

市ケ谷整体院の野元です!
さあ皆さん、本日から9月に入りました!
そしてついに当院も一周年を迎える事ができました。
本当にあっという間でしたがこれも日頃からご愛顧頂いている皆様のお陰でございます。今後ともご愛顧の程、宜しくお願い致します。

そして..まだまだ暑い日が続きますが、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋です。
「暗いところで本を読むと目が悪くなる」が、専門家の間で「根拠なし」と言われて久しいですが、視力が落ちなくとも目が疲れるのは事実。秋の読書、ほどほどに楽しみたいですね!これまで、活字が苦手だった方でも、ダブルミリオンを超えた話題作「火花(又吉直樹著)
」を手にしたことがきっかけで読書好きに。なんて方も案外多いかもしれません。

そんな「火花」の出版が2015年のこと。もう3年も経つんですね!

ところで、ダブルミリオンセラーが200万部以上、ミリオンセラーが100万部以上というのは、文字通りですが、よく耳にする「ベストセラー」とは何部以上のことを指すかご存知でしょうか?

実は、これには出版業界で決まった定義はありません。本のジャンルによって違いますし書店によっても違います。

例えば、人文書では1万部売れたらベストセラーと言われ、文芸書だと10万部前後でベストセラーだと言われ、コミックだと100万部売れてもミリオンセラーとあまり言われないこともあります。また、ロングセラーと呼ばれ毎年毎年ずっと売れているいう本もあります。【日本著者販促センター「ベストセラーは何万部から?」より】

ちなみに世界一のベストセラーは言わずと知れた「聖書」。推定3880億冊(1998年現在の数字)だそう。
私はこの秋、何冊か積んである執筆ペースが早い作家さんの書籍を熟読したいと思います!