こんにちは!
市ヶ谷整体院の野元です!
突然ですが、イチゴの旬はいつだかご存知ですか? 現在では、クリスマスの頃から2月くらいにかけて、あちこちの飲食店やコンビニなどで「イチゴフェア」が行われますので、その頃と思われている方が多いのかもしれません。
本来の露地物のイチゴの旬は3~4月、ちょうど今頃の春後半あたりになります。
最近はハウスものも多く、店頭にはほとんど年がら年中並んでいますので、確かに旬の時期を把握するのが難しいフルーツではありますね。
※ちなみに、日本の規定では果物とは「木になるもの」というふうに決められているので、正確にはイチゴは野菜なんだそうです。販売や流通的にはフルーツ扱いですけどね(笑)。
さて、イチゴの栄養素として多く含まれるのがビタミンCです。これは有名ですね。
意外なところでは、さまざまな種類のアミノ酸も含まれます。
また、あの色からも想像できるように、アントシアニンも含まれており、ブルーベリーと同じく、眼精疲労や視力回復に有効とされています。アントシアニンはポリフェノール(抗酸化物質)の一種ですので、活性酸素を減らしガンの予防にも効果があるとされてきましたが、それを裏付けるような研究結果が、最近発表されたようです。
マウス実験レベルですので、すぐさま人間に適応できるわけではありませんが、今後に期待が持てますね!
旬の食べ物には、その栄養価が一番多く含まれるといいます。 健康のためと言って特定の食べ物ばかり大量に摂りつづけるのはいけませんが、おいしく香り高い旬のイチゴを適度に楽しむには、今が最高の季節ですよ!