コラム

目を閉じるだけで睡眠効果の8割!?

こんにちは!

市ヶ谷整体院の野元です!

 

皆さんまだまだ寒い日が続きますが夜は暖かくしてお休みになれているでしょうか。

寝る前のパソコンやスマホで寝れなくなる..なんてこともあると思います。

ただ、仮に一睡もできなかったとしても

「目を閉じて布団に横になっているだけで身体の8割は回復できているので問題ない」

 

これ、受験前日に先生が生徒に言う話ですね。

学校の先生や塾の講師が受験で緊張してきっと眠れないであろう生徒をリラックスさせるための常套句でもありますが..

 

実際のところはどうなのでしょうか?

 

目を閉じると目がリラックスして涙が瞳に行き渡ります。

涙には血液と同じ成分が含まれており、眼球に養分と水分を与える働きがあります。

 

また光が遮断されることで網膜が休まり遠近調節をしなくていいので毛様体筋を休めることができます。

目を動かさなくてもいいので外眼筋が休まります。

この時に蒸しタオルなどで目を覆ってやるとより効果的に筋肉をリラックスさせることができます。

 

 

しかし、寝不足の時にもっとも疲れているのは身体よりも脳ではないでしょうか?

そんな疲労した脳でも次の日の会社を休むわけにはいきませんね!

 

そんな時におすすめなのが目を閉じて脳を休めること。

 

脳は自覚している以上に視覚から入る情報を瞬時に読み取り、様々な処理を脳内で無意識に行なっているのです。

ぼーっとしている時でさえ脳内では何十億人という意識が働いてくれています。

これが、目を閉じるだけで脳への情報の80%は遮断することができるので脳を休めるのにはもっとも効果的な方法と言えるでしょう。

 

また目を閉じると脳の状態は、α波へと変わることが脳波測定で分かっています。

α波とは脳が集中力を発揮する時やリラックスしてストレスを抜いている状態のこと!

つまり、目を閉じるだけでリラックス効果があるということです。

 

目を閉じるだけで身体も脳も休まっているので問題は全くない!

..という結論に至りたいところなのですが現実的にはそこに違和感を感じています。

目を閉じて横になっている状態だと確かに身体は休まっていても脳は休まっていない場合があるからです。

 

昼寝などで瞳を閉じることで脳を休める効果はたしかに感じるのですが

夜中眠れなくて焦っている精神状態の場合いくら瞳を閉じててもリラックスしてはいないのではないでしょうか。

 

正直、8時間もただ目を閉じてじっとしているのは脳にとっては苦痛でしかありません。

 

眠ろう眠ろうと脳が活発に働き、ストレスがたまり朝にはぐったりした状態になるでしょう。

 

眼球はずっと動きますし、頭の中はストレスでいっぱいに..

結果、交感神経が高まっていて理想的な目を閉じてリラックスして横になっている状態にはほど遠いです。

 

睡眠は生きていく中で、最も長く付き合っていかないといけないことです。

だからこそ、眠れないという悩みを安易に捉えずにしっかり対策していくことが大切です!

 

 

日々の生活習慣や食生活を整えてしっかりと睡眠を取ることでより良い毎日を送りましょう(^^♪