コラム

ダーツに必要な肩甲骨の柔軟性

こんにちは!

市ヶ谷整体院の大橋です!

 

ダーツは老若男女問わず楽しめるスポーツです。

 

 

全身のバランスと柔軟性が大事なのですが、特に肩・「肩甲骨」の柔軟性が必要です。

腕から肘・手首に力を伝えて投げるのですが、根っこにあるのは肩甲骨です。

今は若い人でも巻き肩や肩甲骨がガチガチに固まっている人が多く、肩甲骨の関節と周囲の筋肉の強張りが

フォームを崩し、疲労時に腕が下がる原因になります。

肩甲骨後部は細かいインナーマッスルが多く弱化しやすいので注意が必要です。

姿勢が悪い人が多いので、肩甲骨を後ろに寄せるストレッチ運動を心がけてください。

 

 

肩甲骨の関節と筋肉が固い状態だと、綺麗なフォームに持っていくだけで一苦労です。

肩周りの姿勢保持の為に筋肉を使ってしまうので投げるときに余計な力が入ってしまい、

神経の流れも良い状態ではないので繊細なコントロールが難しくなってきます。

投げれば投げるほど筋肉は疲弊し、腕が段々と下がってきます。

 

肩甲骨の「脱力」と「柔軟性」

この二つが備わることで本来のパフォーマンスを発揮できます。

肩甲骨周りの柔軟性を高めるストレッチは必ず取り入れて可動域を広げましょう。