スタッフブログ

時代の鏡「サラリーマン川柳」

こんにちは!

市ヶ谷整体院の大橋です。

 

先月、毎年恒例のサラリーマン川柳の優秀作品が発表されました。

時事ネタ満載ですが、やはりこの1年はコロナに影響を受けた作品が多いですね。

 

「YOASOBIが 大好きと言い 父あせる」

「嫁の呼吸 五感で感じろ! 全集中!!!」

「テレワーク 大きな子供が 一人増え」

「はんこレス 上司の仕事が 吹き飛んだ」

「じいちゃんに J.Y.Parkの 場所聞かれ」

「弁当に 今日の元気を 詰める母」

「テレワーク 気付いた会社の イスの良さ」

「孫の顔 初めて見るのは スマホ越し」

「どこにある ステイホームで 俺の場所」

 

個人的に気になった作品をピックアップしてみました。

それぞれの立場での発言が上手に表現されていると思います。

全く似たような状況を患者様からチラホラ聞きました(笑)

そして次の作品ですが、、

 

「出勤が 運動だったと 気付く腹」

 

テレワークによる運動不足に悩んでいる方は多いようです。

ある調査によると、東京圏における出勤時の平均カロリーは568.8kcal

これはランニング1時間分に換算されます。

通勤以外にも、日々の運動として定期的に通っていたジムを解約した方もいるのでは?

テレワークによって貴重な運動が急に消えたとなると、当然太りますよね。

 

ただ、家の中で運動をやる気満々でできるかというと難しい部分はあります。

当院の患者様でも、定期的に運動を続けられている人は圧倒的に少ないです。

その結果、急激に筋力は衰え体重が増えてしまい、肩こりや腰痛になりやすくなってしまいました。

 

運動が苦手で、更に家の中が生活の中心となると

モチベーションがガクンと下がる気持ちは大変理解できます。

ですが、この1年で自身の身体の衰え具合も何となく気付いたはずです。

今年は生活の中に少しでも運動を取り入れないといけない段階まできていると思います。

 

家の中ですぐにできるラジオ体操や、かる~い筋トレ。

1人用トランポリンやフラフープもいいと思います。

ゆっくり行う、所謂ながらストレッチもいいですね。

 

テレワークの環境が段々と改善されて、幾分仕事がしやすくなった次は

身体の健康に配慮した生活を構築していきましょう!