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派手に転びました

こんにちは!

市ヶ谷整体院の大橋です。

 

先日、転びました。

朝の駅構内での出来事なのですが、点字部分につま先をひっかけてしまいました。

といっても特に大きなけがはなく、ぶつけたところが軽い痣になった程度です。

ただ、躓いた時に脚が踏ん張れなかったことで下手なヘッドスライディングみたいにこけました(笑)

周りの方の視線を気にしたり、照れ隠しをする余裕もなく

「おうおうおお??!」と転びながら気持ち悪い声だけが出ました。

まさか自分が・・・と、ただただ転んだことにびっくりしたんです。

 

へこみながらも今回の事を振り返ります!

転んでしまった原因は、恐らく脚の筋力低下によるものです。

(あと寝起きで走ってしまったこと)

歩く時に脚を持ち上げる筋肉は主に、

腸腰筋

大腿四頭筋

前脛骨筋

これらの筋肉が脚の前面にありますが、

筋力が落ちた状態だと股関節や膝が上手く曲がらず、結果的に足が上がらなくなります。

高齢者が転倒する原因もこれが一因となります。

 

そして当院は今年に入ってから緊急事態宣言を受けて半月ほどお休みを頂きました。

その間の運動不足、筋力低下が影響しているものと思われます。

正直なところ、下半身の筋トレはサボってたので仕方ないですね・・・。

 

皆様も外出自粛や在宅勤務など体を動かす機会がぐっと減ったのでないでしょうか?

最近患者様の身体の変化として、「下半身の筋力低下・筋肉の拘縮」がみられます。

自覚の有無にかかわらず多くの方が多少は筋肉が落ちている、または硬くなってるように感じます。

 

硬くなっている筋肉をストレッチで柔軟性を出すだけでも効果が出るのでおススメです☆

太ももの前側の筋肉「大腿四頭筋」のストレッチを寝る前に行いましょう。

・横向きで寝て両膝、股関節を曲げ膝を抱えるような格好になります

・上側の足首を持って足を後ろに引っ張ります(下側の膝は曲げたままです)

・呼吸をしながら30秒ほど伸ばしたら10秒休みます

これを片側3セットずつ行いましょう。

 

このストレッチで脚の柔軟性を取り戻して転倒を予防しましょう!

もう転びません!!