コラム

夏の冷房に悩む冷え性の方へ。

こんにちは!
市ケ谷整体院です!

 

 

夏の冷房に悩む冷え性の方に向けて、残暑が厳しい毎日ではありますがあえて今日は身体を温めた方がいいですよ!という小話。

冷えや低体温が身体に及ぼす影響は、やはり侮れません。そして、冷え症はやはり女性に多いイメージですが、最近は運動不足などのせいで筋肉が落ちてしまい冷え症に悩まされる男性も増えてきているそうです。

 

【身体全体を温める】
やはり、お風呂です。シャワーではなく、温めの湯船にゆっくりと浸かるようにしましょう。

 

【「首」のつくところを温める】
「首」「手首」「足首」と、首のつく3つの場所を温めるのがいいそうです。
特に「首」を温めて、コリをほぐしてやると、さまざまな身体の不調が改善するというご意見や「うつ」の改善にも効果的だとされる説があります。風邪も引きにくくなるそうですよ。

 

【基礎代謝を高める】
これはやはり、筋肉をつけるのがよいそうです。
基本、女性のほうに冷え症が多いのも、男性よりも筋肉量が劣るせいです。

低体温な人は要注意!?

【がん細胞の活動・ウイルスの増殖】
最近は、子供や男性でも体温が低い「低体温」な人が増えてきているといいます。通常、健康な成人の体温は36度代後半~37度が理想で、35度代だと低すぎるのだそうです。がん細胞が一番活発に活動するのが35度とも言われています。

 

【臓器の働きや新陳代謝の低下】
体温が1度下がると、免疫が20~30%下がるとも言われています。免疫が弱まれば、ウイルスや細菌にも感染しやすくなりますし、アレルギーなども出やすくなります。体温低下にともなって、臓器の働きや新陳代謝も低下します。
さらに、体温が下がると精神的な活動も低下する傾向になるそうです。

人間、理想的な体温(36度後半)から+5度体温が上昇しても生きていられますが、-5度下がると命に危険が及びます。実は、低体温は気づきにくいにも関わらず重大な問題なのですね。

 

風邪をひいて熱のある時にしか体温なんて計らないという方も多いのではないでしょうか?
まず、ご自分の平熱を把握するのも、健康にとって大事ですよ!低体温の方は、体を温めることを優先して、暑さで身体を冷やしてしまいがちなこの季節を乗り切りましょう!