こんにちは!
市ケ谷整体院の野元です!
皆さん、明日29日は肉の日ですッ!
全国の肉食系の皆さん、明日のディナーはお決まりですね!?
そんな訳で今日は牛肉に含まれる栄養素とともに、それらの効能についてお話したいと思います!
牛肉=太るというイメージがありますが、非常に効率のよい健康食品としても知られています。ただし、どんな食べ物でも「食べ過ぎ」は禁物です。
牛肉や豚肉に含まれる「動物性タンパク質」には、体内で作ることのできない「必須アミノ酸」がバランスよく含まれています。この必須アミノ酸(8種類)のうちどれか1つが欠けてしまうと重大な栄養障害を引き起こす可能性も..
また、植物性タンパク質よりも体内への吸収率が高いとされています。そんな動物性タンパク質の効能とともに、不足することで生じる体への影響をチェックしてみましょう!
牛肉のタンパク質
美容のみならず、健康維持にも欠かすことのできない栄養素です。タンパク質が不足することで体力がなくなり、病気に対する抵抗力(免疫体)が作られないため、病弱な体になるという可能性も否めません。また、傷の回復が遅くなるといった症状もみられます。この事によってタンパク質には人間の体に必要な成分を含んでいることがわかります。
牛肉を食べて「貧血予防」
血液の成分(ヘモグロビン)を作るために欠かせない栄養素「鉄分」ですが、私たちの体内で作ることは不可能です。
よって、食事から鉄分を摂取しないと貧血になってしまう可能性も。そんな貧血予防に効果的なのが、牛肉や豚肉といった食肉に含まれる「ヘム鉄」です。野菜や海藻に含まれる鉄分(非ヘム鉄)に比べて吸収率が高く、その差は約10倍とも言われています。貧血に限らず、手足の冷えや枝毛などの予防にも効果的ですよ!
そしてなんと..牛肉を食べる事によって身体も脳も若返るという話もあるそうです!
これは、牛肉に含まれる「アラキドン酸」という物質が一因しているそうです。アラキドン酸という物質には、私たちの身体や脳を活性化させる作用があります。 私たちの脳細胞は脂肪の膜で取り囲まれていて、なんとその約14%がアラキドン酸という成分だったのです!
元気な「身体」と「脳」のために、是非お肉を献立に取り入れましょう!