コラム

コレステロールは身体に悪い?

こんにちは!

市ケ谷整体院の野元です!

 

 

9月も後半に入り、気候も快適になってくるとお出かけも増え、運動会を控えるお子様の為にお弁当を作る機会も増えるのではないでしょうか。

 

さて、お弁当といえば必ず人気おかずの上位に入ってくるのは卵料理でしょう!

 

しかし「卵はコレステロールが多いからたくさん食べちゃダメ!」とは、誰しも一度は聞いたことがある話ではないでしょうか?

 

これ、現在ではほとんど否定されています。

 

 

 

コレステロールは約8割が肝臓由来、食事由来は2割程度です。

 

 

個人の肝臓の機能不全などがあるとまた別の問題になりますが、基本的には多少コレステロールを含む食品を食べ過ぎたからといって、肝臓で調整されることになるというわけです。

 

また、最近の研究ではコレステロール値が低すぎるほうが死亡率が高いという結果も出てきています。

 

だからと言って、スナック菓子やショートニング、ファーストフードなどを無制限に食べていいということではありませんが、卵のような栄養価の高い食品を不必要に避ける理由にはならないということです。

 

ただし、すでに脂質異常症を患っている方は、それなりの注意が必要ですのでご注意ください。

 

 

 

せっかくの行楽シーズンにお出かけになる際には、日頃の運動不足を解消するようなアウトドアのレジャーがいいかもしれません。筋肉の元にもなる上質なタンパク質を含んだ卵料理の入ったお弁当を携えて行きましょう!