コラム

早いもので..

こんにちは!

市ケ谷整体院の野元です!

 

 

早くも8月に入りましたが何より当院も来月で一周年を迎えます!
本当にあっという間でしたがこれも日頃からご愛顧頂いている皆様のお陰です。

今後とも宜しくお願い致します。

 

あっという間と言えば「一瞬」というのは大袈裟にしても、皆さんも、年を追うごとに1年が短く
感じられるようになる事があるかと思います。

 

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
この「年を取るほど1年が早く感じるようになる現象」
実は名前があって「ジャネの法則(ジャネーの法則とも)」と呼ぶそうです。

 

そもそも、ジャネの法則の「ジャネ」とは
この法則を発案した方のお名前なのですが
そのジャネ氏は、1年の長さというものを

 

50歳の人にとっての1年の長さは人生の50分の1。
5歳の人にとっての1年の長さは人生の5分の1。

と説明したそうです。

 

要するに「今年1年」というのは、「自分の年齢分の1年」。
年を取ればとるほど、1年の比重が段々と小さくなっていくという..

 

時間を長く感じたり短く感じたりするのにはこの「1年の比重」以外に、
もう1つ大きな要因が日々の充実感や新鮮さです。

 

あくまで一般論ですが、幼い頃と言えば、単純に毎日が新鮮。
やることなすこと初めての出来事が多くて常にドキドキ・ワクワク状態。

 

一方、大人、社会人。ややもすると毎日が単調になりがちです。
いざ1年を振り返ってみても特別真新しい出来事などそんなには出てこない。

 

誰しも年齢には逆らえないですから1年の比重という意味では、
僕ら大人がいくら頑張ったところで、子供達に叶わないかも知れませんが

毎日を充実させるという意味では、大人になってからの方が子供よりも遥かに選択肢や可能性が多いはず。

 

どうしても充実感というと何か特別な出来事を想像してしまいがちですが、
こうして毎日、目の前に自分のやるべき仕事があるというのも、少し見る角度を変えれば、
十分充実感に値すると思いますし、要はその人の考え方、行動次第なのではないでしょうか。

 

案外、当たり前すぎて見落としてしまっているような充実感が多いというのも大人ならではです。
充実していないのではなく、充実に気付いていないだけだとしたらもったいないですよね!

 

ちょうど1年の節目、日々の充実感を再確認して日々頑張り..過ぎると疲れてしまうので
目標だけはしっかり見据えながら程々に頑張りたいと思います!