コラム

VDTの見過ぎに気を付けて!

こんにちは!

市ケ谷整体院の野元です!
40代にもなると、ある時期にいきなり見えにくくなる..
今までの老眼のイメージとは、そういうものだったのですが、最近ではちょっと事情が変わり、若者にもふえてきたそうです。

最近、妙に「若年性」という言葉が増えてきたように感じます。「若年性糖尿病」「若年性更年期障害」「若年性アルツハイマー」etc。ついには老眼にまで「若年性」が増えてきたそうです。このような症状の大部分が、生活習慣に関係があると言われていますね。

 

昨今の生活では、PCやテレビのディスプレイや、タブレットやスマホなど「VDT(Visual Display Terminals)」のない状況はほとんど考えられません。そのせいで酷使されっぱなしなのが目。

 

現代人は睡眠時間も不足気味ですので、そのダメージは推して知るべしです。ただ、不自由になると「五感」の中でも一番苦労しそうなのも視覚です。誰しも老化していくことは止められませんが、あまりにも若いころから老眼で苦労したくはないですよね。

スマホ老眼の予防・回復の方法
【予防回復に必要なこと】
1.目の休息(目を閉じる/長時間のVDTの使用をしない/睡眠時間の確保など)
2.目の周りの筋肉のストレッチ(近くばかりを見ずに、気が付いた時には遠くを見る)
3.栄養補給(アントシアニンやルテインの補給)

 

 

スマホ老眼とはつまり、あまりにも近い位置にばかり視線を集中し、ブルーライトを発するディスプレイで細かい文字や、ゲームのような激しい動作の画面を見つめ続けることによる目の酷使から引き起こされます。

 

 

ちょっと図解なしで説明しにくいのですが、スマホを使う時はスマホを持っていないほうの手で握り拳をつくり、その握り拳を持っているほうの脇の下に挟むようにした状態でスマホを見るようにするといいそうです。そうすると、自然に目とスマホの距離が広がりますよ!

 

 

現代の生活は、誰もが思っている以上に目を酷使しています。まずはスマホやタブレットの適切な使用時間と使用方法を守ることが肝心です!少しずつでも実践していきましょう。