こんにちは！

市ヶ谷整体院の野元です！

今日はバレンタインデーですね！

とっても美味しいチョコレート..実はとっても健康にいいんです。

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、小腸で吸収され、血管の内部に入っていきます。

血管の内部に炎症が生じている場合、その炎症のため血管が狭くなり赤血球が通り抜けにくくなっています。

そこに、カカオポリフェノールが作用することで、炎症が軽減され血管が広くなる効果が期待でき、これによって、赤血球が通りやすくなると考えられます。

ある実験で4週間連続して、カカオ分72%の高カカオポリフェノールチョコレートを25g摂取する事で高血圧の人の血圧が低下したそうです。

欧米では昔からチョコレートを食べる習慣があります。最近では日本でもカロリーが低く、ポリフェノールの多い、おいしいチョコレートが販売されています。チョコレートはバレンタインデーの時だけではなく1日に25g程度食べる、というのを、習慣にして頂ければベスト！

チョコを習慣的に食べると太ってしまうのでは..

と思うかもしれませんが行われた実験の摂取の仕方（4週間連続して、カカオ分72%の高カカオポリフェノールチョコレートを25g摂取）では、メタボリック症候群などに繋がる体重やBMIなどの増加はみられないということもわかっています。

また果物などにはカロテンといった他の種類の抗酸化物質が含まれています。お茶やワインといった飲料にもポリフェノールが含まれており、抗酸化の役割を果たしてくれます。チョコレートを中心にしながら、こうしたものを日常の食事習慣の中に取り入れることで、健康レベルを向上させていきたいですね！